下関市議会 2021-02-15 02月15日-03号
では最後に、対象者の方が例えば早期離職をした場合でも、この支援の対象になり得ますか。また、一般的に早期離職を防ぐには、どのようにしたらよいのか、御意見などをお聞かせいただければと思います。 ◎福祉部長(内田敏彦君) それでは、お答えいたします。
では最後に、対象者の方が例えば早期離職をした場合でも、この支援の対象になり得ますか。また、一般的に早期離職を防ぐには、どのようにしたらよいのか、御意見などをお聞かせいただければと思います。 ◎福祉部長(内田敏彦君) それでは、お答えいたします。
本市の将来を担う若者が、早期離職することなく職場に定着し、その意欲や能力を十分に発揮できるように支援することは、活力ある地域社会を実現するためにも極めて重要と考えています。
それに伴い、若い人たちを中心に生活の基盤となる就労所得の伸び悩みを初め、新規採用者の早期離職の増加や中長期的な視点に立ったスキルアップや職業訓練等が十分に受けられていない状況にあると、市内の経営者の方からもそういった声をうかがっているところでございます。
若者の非正規雇用率の高さや無業者、あるいは早期離職者への対応として、発達段階の課題に対応したセミナー等の実施によりまして、職業意識、あるいは職業観を早い時期から高め、若者の社会的、職業的自立を学校から社会、職業への円滑な移行に向けた支援を行うなど、今後もこういったキャリア教育を推進していく必要があるというふうに考えております。
こうした状況の中で、施政方針で述べましたように、若者の高い完全失業率や非正規雇用率、無業や早期離職の問題に対応するため、中高校生を対象に職業への関心を早い時期から高め、学校から社会への移行が円滑に行われるように、キャリア教育推進事業を実施いたします。 また、例年5月には、私を初め市幹部職員が地元企業を訪問して、新規学卒予定者の正規採用枠の確保を要請してるところでございます。
また、若者の高い完全失業率や非正規雇用率、無業や早期離職の問題に対応するため、中高生を対象にキャリア教育を実施し、職業への関心を早い時期から高め、学校から社会・職業への移行が円滑に行われるよう促します。 第4は、「観光や交流から生まれる多彩で魅力あるまち(観光振興)」についてであります。
早期離職者への対応としては、ルネサス山口工場関連緊急相談窓口を設置し、ハローワークの求人情報の提供や離職者緊急対策資金等の生活支援制度、職業訓練制度などを紹介してきたところです。
高校生の職業意識を高め、スキルアップを図ることにより、就業の促進及び早期離職の回避を目的といたしまして、民間の就職支援会社に委託する方法によりまして、今年度におきましては、6校で実施をいたしたところでございます。今後もセミナーの実施とともに、ハローワーク山口との情報交換や山口商工会議所等経済団体との情報共有によりまして、高卒者の就職しやすい環境づくりに取り組んでまいりたいと考えております。